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Spybot(スパイボット)で無料スパイウェア対策 > スパイウェアの侵入ルート
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「スパイウェアがどんなところから侵入するのか」
これについては、知らない方もいると思います。
スパイウェアの侵入ルートが分かっていれば、スパイウェアの浸入を未然に防げたり、また、スパイウェアの浸入に気付くことができるようになりますから、ぜひ、主な侵入ルートを確認しておきましょう。
アダルトサイトの閲覧
スパイウェアが仕掛けられている可能性が一番高いのが、アダルトサイトです。
特に、「海外のアダルトサイトでは、当たり前のようにスパイウェアが仕掛けてられてる」と言われていますので、何の対策もしていないパソコンの場合、アクセスしただけでスパイウェアに侵入されてしまう可能性もあります。
また、アダルト色の強い出会い系サイトでも、スパイウェアが仕掛けれていることが多いので、注意するようにして下さい。
普通のホームページの閲覧
ショッピングサイトや掲示板、その他のホームページなどを閲覧・ログインすると、Tracking Cookie(トラッキングクッキー)が侵入することがあります。
ただ、スパイウェアの種類で説明したように、Tracking Cookieのほとんどは無害ですので、これが見付かったとしても、神経質になることはありません。
見付けた時に削除する、くらいの感じで良いでしょう。
メール(添付ファイル)から浸入
メールや、メールに添付されたファイルから、スパイウェアが浸入する事があります。基本的に、怪しいリンクや添付ファイルは、開かないようにしましょう。
ソフトウェア(プログラム)のダウンロードやインストール
フリーソフトに代表されるパソコンで利用するソフトウェアには、インストールやダウンロードの前に、利用規約のような物が必ず表示されることは、多くの方がご存知だと思います。
ただ、利用規約と分かっていても、難しい言葉で長々と書かれている場合が多いので、簡単に読み飛ばして、【同意する】にチェックを入れ、次の手順に進んでしまう方がほとんどではないでしょうか?
実は、一部のソフトウェアでは、この利用規約の中に堂々と
「マーケティングに役立てるためのスパイウェア(とは書いてありませんが…)の抱き合わせインストールさせて頂きます」
という内容が書いている場合もあり、ソフトウェアをインストールすると同時に、スパイウェアまで侵入してしまうことがあります。
怪しいJavaスクリプトやActiveXコントロール
ホームページを閲覧していると、まれに、ホームページが正しく表示させるためや、アクセスしたホームページから提供されているサービスを利用するために、JavaスクリプトやActive
Xコントロールのインストールを勧めるメッセージが表示される場合があります。
信頼性の高いホームページの場合は、これらをそのままインストールしても問題ありません(と言うより、インストールしないとサービスを利用できないこともあります)。
ですが、まれに「年齢認証18歳以上ですか?」等といった選択肢に紛れ込んで、スパイウェア的なActive Xコントロールや、Javaスクリプトをインストールさせるサイトがあります。
以上が、スパイウェアの主な侵入ルートですが、中には、いつ侵入したのか分からない侵入ルートもありますので、スパイウェア対策ソフトを利用して、毎月1回など、定期的にスパイウェアのチェックをしてみると良いでしょう。
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